新型肺炎コロナウイルスに負けないためには

こんにちは、chibitankuです。

今、新型肺炎コロナウイルスが世界中で話題になっています。
様々な情報が飛び交っていて、何が真実なのか分からず不安な気持ちになってる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、感染経路や症状。対策や心がけなどを私なりにまとめてみました。

新型肺炎コロナウイルス、始まりは武漢から

ニュースでご存じだとは思いますが、コロナウイルスの始まりは中国の“武漢市”から始まりました。

武漢ってどんな所?

日本で武漢は「ぶかん」と呼ばれていますが、中国語では「ウーハン」と読みます。
市の総面積は8569k㎡で広島県と同じくらいの大きさです。

武漢市は中国内陸部に位置する人口1108万人(2018年時点)の大都市で、1926年に漢口・武昌・漢陽が合併し3地域の頭文字「武」「漢」を取って命名された比較的新しい地名です。
ホンダやルノーといった大手自動車メーカーが数多く進出している商業都市とも言われています。

武漢市の観光スポットとしてまず挙げられるのは、『黄鶴楼』 です。

中国武漢市にある観光名所黄鶴楼の画像

写真で見るとこんな感じ。
李白の代表的な漢詩「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」で有名な場所です。
夜にライトアップされた黄鶴楼は黄金色に輝いていてとても美しく迫力があります。

他に、武漢長江大橋という橋があります。

武漢長江大橋

ここには川幅1500mの長江を歩いて渡ることができる歩行者用歩道が設置されており、大河を歩いて渡る事が出来ます。

日本から武漢へ

武漢へ行くには日本からフライト時間はおよそ5時間かかります。

ただし2020年1月23日以降は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため武漢天河国際空港は閉鎖されており、武漢発着フライトはすべて欠航となっています。

新型肺炎コロナウイルスはどのように広がったのか

新型肺炎コロナウイルス

最初に発生したのは武漢市江漢区の“武漢華南海鮮卸売市場”が中心ではないかと言われています。

2019年12月8日
中華人民共和国武漢市の中部にある、湖北省武漢市の保健機関(武汉市公安局)により、原因不明の肺炎患者が初めて報告されます。

同年12月30日
原因不明の肺炎について記載された公文書を勤務先の病院で発見した李文亮が、WeChat( 中国を中心とした海外ではポピュラーなメッセージアプリ )に画像として投稿したことで、多くの中国人が関心を寄せるようになりました。

2020年1月7日
原因が新種のコロナウイルスと特定される。

1月9日
最初の死者が出ます。

1月13日
初めての中国域外の陽性事案がタイで確認。

1月16日
日本で最初の感染者を確認。

2月2日
中国国外で初の死亡例がフィリピンで確認。
なお、SNSで最初に新型肺炎についての報告を行った医師・李文亮は同年2月7日にお亡くなりになられています。

世界的に防疫体制が敷かれ、武漢市に対して各国民を帰還させるチャーター便が送られると共に、中国以外の国では中国を経由しているクルーズ客船から下船できない乗客も現れました。

2020年2月15日の時点で、21カ国で50580人の新型コロナウイルス感染症患者が報告されています。

新型肺炎コロナウイルスの現状と対策

どんな症状?

  • 高熱
  • 乾いた咳
  • 息苦しさ
  • 全身倦怠感
  • 吐き気
  • 腹痛
  • 下痢
  • 筋肉痛

このような症状が報告されているようですが、発熱や咳、息苦しさなどが主な症状のようです。
咽頭痛、鼻汁、くしゃみ、腹痛、下痢などは稀 だそうです。

致死率は?

新型肺炎コロナウイルス致死率年代別

中国で新型コロナウイルスへの感染が確認されたおよそ4万4500人の詳しいデータが公表されました。全体の致死率は2.3%になります。
80代以上では14.8%などと高齢者が高いほか、心臓など循環器に持病がある人は10.5%と高いことが分かりました。

コロナウイルス科のSARSの致死率は10%前後、MARSの致死率は34%と言われています。
ちなみに先進国における麻しん(はしか)の致死率は0.2%、インフルエンザは0.1%弱とされています。

感染方法と、その対策について

感染方法

飛沫感染
感染者のくしゃみや咳によって周囲に飛び散った病原体を含む小粒子(その数は1回のくしゃみで約200万個,咳で約10万個といわれます)が、周囲の人の呼吸器に侵入して起こる感染です。
飛沫は感染者からおよそ1~ 1.5メートルの距離であれば直接侵入してきます。


接触感染
接触感染とは、 感染した方が、くしゃみや咳を押さえた手で、電車やバスのつり革、 パソコンのキーボード、 ドアノブ、机、スイッチなどに手を触れることで、人や物を通じて感染します。
手についた病原体を、目や鼻、口などに無意識にもっていくことにより粘膜から病原体が侵入します。

一般的な感染予防法

手洗い

手を洗う画像


石鹸によるこまめな手洗いにより接触感染を断ち切り、感染の機会を少なくします。

うがい

水が入ったコップ


うがいを行った場合のインフルエンザの発症率は行わない場合と比べて40%低下するという報告があります。
なお、ヨード系含漱薬によるうがいではそれほど効果が出ず、水道水によるうがいが最も効果があったとされています。

咳エチケット(マスク)

飛沫感染予防マスク


マスクを付けることで自分の飛沫を介して他人に病原体を伝播させないようにする効果があります。

「咳エチケット」では咳・くしゃみの際にはティッシュなどで口と鼻を押さえて周りの人から顔を逸らし、使用したティッシュをフタ付きのゴミ箱にすぐ捨てることが勧められています。
ただし、この際に手で直接口を押さえることは、手に病原体を付着させ、それが接触感染の感染源となってしまうため注意が必要です。

通常のマスクのみでは周囲の感染者から自分への飛沫の伝播を完全に予防することはできませんが、病原体が付着した手で鼻や口を無意識に触ることを防げるので接触感染を予防することが可能です。

その他の予防法

食事
感染者の致死率データを見ると分かるように、免疫力が下がっているお年寄りの方や持病を患っている方が重症化している傾向にあるように思えます。
普段からの生活習慣がこういった時に左右されるかと思うと、今からでも生活態度を見直したいですね。

そこで免疫アップしてくれる食材を3つ、ご紹介します。


・にんにく

ニンニクの画像

この小さな塊の中にB1,B6、ビタミンCなどのビタミン類やカリウム、食物繊維が詰まっています。
匂いのもとになっているアリシンという成分は免疫力をアップさせるほか、血液をサラサラにしてくれます。

他に、生ニンニクには抗菌、抗ウイルス作用があるので生で食べるのもおすすめです。

・生姜

生姜の画像

免疫力アップには体温を上げることが大切だと言われています。
生姜は体を温めてくれるので体温を上げることが出来、免疫力アップを狙えます。

色々なレシピに使える生姜ですが、ウイルス対策に効果のありそうなものがハチミツ生姜紅茶です。
熱い紅茶にすりおろした生姜と、ハチミツや黒糖を入れて飲みます。

生姜のジンゲロールが体を温めるだけではなく、紅茶に含まれるテアフラビンはインフルエンザウイルスを15秒で殺すと言われています。
もしかしたら新型肺炎コロナウイルスにも効果があるかもしれません。

・かぼちゃ

カボチャの画像

カボチャにたっぷり含まれているB-カロテンは、体内でビタミンAに変わって粘膜を強化してくれます。
他にも、血液の流れをよくして冷えの改善によいとされるビタミンEが豊富に含まれていて免疫力アップの食材としてもとても優秀な野菜です。

睡眠
睡眠の質が低下すると「成長ホルモン」の分泌が十分に行われなくなるため、免疫力が低下します。
その結果風邪を引いたり、細菌やウィルスにも感染しやすくなってしまいます。
質の睡眠をとって体力をつけておきたいですね。

大切なのは一人一人の心がけ

今様々な情報が出ていて、恐怖心を煽るようなものも沢山飛び交っています。
しかし、その「不安」な気持ちがストレスになり、その結果免疫力が下がってしまう事も考えられます。

私達個人個人が出来ることは、感染予防をしっかりした上で過度な心配はせず正しい情報を取り入れる事だと思います。

2020年、オリンピックが日本で無事に開催されるよう皆で頑張りましょう。